2009-01-01から1年間の記事一覧
囲碁将棋チャンネル「週刊! 将棋ステーション.中原十六世名人」を見る。今週のゲストは中原十六世名人。近況やお弟子さんのお話や趣味の野球観戦や囲碁のお話などをされていた。とにかく、お元気そうで、その姿を見て日本国中のファンが安心されたことと思…
まとめて書こうまとめて書こうと思っているうちに一週間〜10日。難しくなってきたので、本日のできごとだけ書くことにする。朝から夕方まで研究会。多くの悪手を指して少しの好手を指し多くのことを学ぶ。NHK杯内藤九段−堀口七段戦を再生。解説の福崎九段「…
まとめて書こうまとめて書こうと思っているうちに一週間〜10日。難しくなってきたので、本日のできごとだけ書くことにする。朝から夕方まで研究会。多くの悪手を指して少しの好手を指し多くのことを学ぶ。NHK杯内藤九段−堀口七段戦を再生。解説の福崎九段「…
録画していたNHK総合「追跡!AtoZ」「脳の秘密 未来はどう変わる?」を観る。大脳基底角核尾状核という場所がプロ棋士がアマ棋士に比べて使用している箇所のようだった。番組で脳の働きを探るために使用されていた1秒で答えを出す問題。もうちよっとだけ考…
昨日の王座戦は、石橋女流王位が快勝。四局の結果は三勝一敗。数字のみの予想は当たったものの、この一局がこうなるという予想は外れた。
録画していたNHK総合「追跡!AtoZ」「脳の秘密 未来はどう変わる?」を観る。大脳基底角核尾状核という場所がプロ棋士がアマ棋士に比べて使用している箇所のようだった。番組で脳の働きを探るために使用されていた1秒で答えを出す問題。もうちよっとだけ考…
昨日の王座戦は、石橋女流王位が快勝。四局の結果は三勝一敗。数字のみの予想は当たったものの、この一局がこうなるという予想は外れた。
王座戦一斉対局。今週は朝日杯などで、岩根二段や中井六段が男性棋士から白星を挙げている。なかなか男性棋士側が4勝とはいかないのではないか?男性棋士が想像している以上に女流棋士はレベルアップしている。作戦があまりうまくいっていないように思える…
王座戦一斉対局。今週は朝日杯などで、岩根二段や中井六段が男性棋士から白星を挙げている。なかなか男性棋士側が4勝とはいかないのではないか?男性棋士が想像している以上に女流棋士はレベルアップしている。作戦があまりうまくいっていないように思える…
朝から夕方まで研究会。合間に棋聖戦第4局の検討。木村挑戦者の意表の△1八歩が出て明らかに木村八段ペースになったかのように思えた。新棋聖誕生かと思った。そこからの羽生棋聖の粘りと手渡し、一瞬のチャンスを捉えての入玉阻止の寄せが素晴らしかった。
朝から夕方まで研究会。合間に棋聖戦第4局の検討。木村挑戦者の意表の△1八歩が出て明らかに木村八段ペースになったかのように思えた。新棋聖誕生かと思った。そこからの羽生棋聖の粘りと手渡し、一瞬のチャンスを捉えての入玉阻止の寄せが素晴らしかった。
<A Href=http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/107086 Target=_blank>王位戦 喜びも半世紀 東京で祝賀会 歴代10人が出席(西日本新聞)</A>7月7日の祝賀会の記事。歴代10人の王位が並んだ写真は壮観。これから始まる王位戦七番勝負 深浦王位-木村八段というタイトル戦での初顔合わせもどんな戦いになるか楽しみ。
30(火)順位戦対局。少し指しにくい局面が続き、難しくなったかのように見えたが、そこで疑問手を指したような気がする。2(木)研究会。翌日が対局ということで、早めに終わってもらう。3(金)棋聖戦対局。素朴な手をうっかりして失敗。粘っているうちに怪しく…
<A Href=http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/107086 Target=_blank>王位戦 喜びも半世紀 東京で祝賀会 歴代10人が出席(西日本新聞)</A>7月7日の祝賀会の記事。歴代10人の王位が並んだ写真は壮観。これから始まる王位戦七番勝負 深浦王位-木村八段というタイトル戦での初顔合わせもどんな戦いになるか楽しみ。
30(火)順位戦対局。少し指しにくい局面が続き、難しくなったかのように見えたが、そこで疑問手を指したような気がする。2(木)研究会。翌日が対局ということで、早めに終わってもらう。3(金)棋聖戦対局。素朴な手をうっかりして失敗。粘っているうちに怪しく…
昨日の日曜の研修会の例会で、女流棋士を目指して在籍されていた室谷由紀さんがC1に昇級されて、仮の女流棋士の資格を得られた。男性のフリークラスの棋士が順位戦の資格を得るために、一定の成績を取らなければいけないのと似たように、一年間に棋戦の数だ…
矢倉戦。少し第1局と似た感じの(固めて手待ち)後手の羽生棋聖の作戦。仕掛けでリードしてからは丁寧な指しまわしでリードを広げていく。王位戦挑戦者決定戦、第2局、この第3局と先行逃げ切り。木村八段らしい内容。Copyright (C) 2009 Kenji Kanzaki
25日木曜日は竜王戦 対局。遠山四段戦。この日は御上段で対局だったのだが、下段では棋聖戦予選で1時間の将棋の予選芙蓉の間では銀河戦の予選ということで、時々秒読みの声を聞きながらの対局。対局の内容は、少し指せそうな局面もあったように思うが、そ…
********************************************************************プロ棋士どうしが「六枚落ちで下手を持ってX手で勝つ」とお互い紙に書いて入札し、小さい数を書いたほうが下手を持って対局し、指定した手数以内で詰ませば勝ちとする。さて、何手と入…
あまり威張れた話ではないが、相矢倉の後手早囲いとか後手美濃囲い戦法を試みて何度も何度も作戦負けを繰り返したことがある。確か南九段に大差負け、福崎九段にもうまく動かれて負けたこともあったように思うし、ほかにもあの人にもこの人にも・・・。先手…
朝から4時少し前まで研究会。本日はこてんぱんにやっつけられる日だったようだ。だが、最後に相手の楽観により辛勝。実質は完敗。羽生名人-郷田九段の名人戦第7局は矢倉戦へと進行。やはり、この両者の対戦でもっとも見たい戦法は相矢倉の激しい攻め合いで…
6月19金 棋聖戦を観戦後、夜は連盟にてB1観戦6月20土 朝から夕方まで研究会。粘り倒されて根気負けの傾向。 21日 大和證券杯 森内-佐藤戦をリアルタイム観戦。 打ち歩詰の局面が現れる大熱戦。今までに見た大和證券杯の対局でもベスト3にはいる名局と感じ…
挑戦者の岩根二段の序盤の終わりから中盤の指し方が素晴らしく挑戦者有利。ただし、消費時間が多いのでそのまま有利さを拡大して勝つのも大変かなと思って観戦していた。時間も局面も切迫してから矢内女王が勝負手を続けて、女王の逆転で先勝。タイトル戦に…
小学校への指導日。多面指しでの対局中心での指導。小学校1年生の女の子のうちのひとり。もう少しで勝ちというところまで進めてからなかなか決め手が出ない。ヒントを出してあげたり、褒めながら。答えに近いヒントを出して決め手に誘導することは可能だが…
夜には、関西将棋会館にてC2順位戦を観戦。名人戦第6局の最終盤も棋士室で並べる。新四段の大石四段や澤田四段、最年長の有吉九段の対局などを中心に観戦。1時すぎに帰る時にも、大熱戦の最後の一局は対局中だった。Copyright (C) 2009 Kenji Kanzaki123…
朝から夕方まで研究会。ミスも多かったがまずまずの内容。合間に名人戦第6局の進行を見る。ずうっと相居飛車が続きそうだったので、郷田九段の陽動振飛車は意表。名人戦の第6局と第7局で挑戦者の中原先生が振飛車を続けて指した、大山-中原戦を思い出す。…
土曜日の朝から日本将棋連盟香川県善通寺支部へ。善通寺は四国八十八箇所霊場の第七十五番札所。特別棋士派遣の申請を受けて、瀬戸大橋を渡って四国へ。午後1時から午後7時近くまで三面指し。朝日オープンでプロ棋士との公式戦対局のご経験のある丸岡辰美…
ここのカウンタの数字を見てみる。今までこんなに多くの人が見に来られているとは!最後に書いてからでも何千も進んでいてビックリ。最近は関西での対局が増えた久保棋王の対局のうちの何局かを関西将棋会館で観戦。難解な中盤、粘りと逆転とびっくりするよう…
昨日は関西将棋会館にて、棋王戦第2局 佐藤棋王―久保八段戦 大盤解説会。ご来場いただいた皆様どうもありがとうございました。今年の年末に将棋世界から、名局投票のアンケートが来たら、「短手数局の名局」として一票を投じさせていただく予定です。解説会…
早起きしたので新聞を読む。今までならば、挑戦者が決まってから発表されていた第67期名人戦七番勝負の日程と対局場が発表されていた。昨年10月の公募によって決定した対局場も含まれている。その中でも第4局は、5月20日〜21日、金剛峰寺(和歌山県高野…