ちょっとした柔軟な工夫

一局終えた後に、そんなに、ものすごい妙手でもないのに、さらに柔軟な考え方をすれば、自分でも指すことができた工夫の一手というものが、終局後に気が付くことがよくある。
また、局後に気が付いたのにも関わらず、その次の機会にも見過ごしてしまうことも少なくない。

 

一局指したというわけではないが、昨日の仕事でもそういうことがあった。
次に依頼されるかどうかわからないし、依頼されるとしても数か月後になる。
もしこの先に依頼されたとすればの話ではあるが、その時には柔軟に考えて工夫して、見過ごさないようにと、今回のことは気に留めておきたいと思う。