2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

応酬

朝から夕方まで研究会。相手の不出来な内容が一局。それと、スレスレの手順を実現したものの、粘られた時の悪手で逆転負け。しかし、あとで調べてみたら悪手の応酬だったようでがっかり。Copyright (C) 2009 Kenji Kanzaki

自宅解説と短時間でのタイピング

竜王戦第2局。対局の進行はもちろん、現地控室の棋士と自宅解説棋士とのコメントの使用頻度なども見ながらの本日の観戦。竜王戦第1局の終わった翌日、終盤戦の変化で聞きたいところがあったので第1局の自宅解説だった阪口四段に少し変化などを教えてもら…

冷静

午後から連盟へ。提出しなければならない書類、受け取る予定の切符【次の日曜の親子ふれあい教室(石川県)の切符】、購入する予定の品物、観戦する予定の対局。ほかにもいろいろ。一段落して、封じ手少し前の竜王戦第2局のBS放送を棋士室にて見る。一日目に…

休むことも大事

朝から夕方まで研究会。急に有利になった後に、集中力が落ちてつまらないミス目立つ。「何日か続けて書いて、またしばらく続けて休むのはどうしてですか?」最近、そのようなことを聞かれた。さて、何日ぐらい続けて、何日ぐらい休むことにしようか?眠いの…

篠山お城将棋

「親子ふれあい教室」の講師として、矢倉六段と丹波篠山へ。すでに、「丹波篠山築城400年祭 篠山お城将棋・縁台将棋」http://www.kansai-shogi.com/event/other/09sasayama.htmlとして、準備されていたイベントを補佐するような形なのと、解説陣には福崎九段…

角の底に歩

朝から二宮金次郎の銅像のある小学校への指導。本日の感動の場面。一年生の男の子と9枚落での多面指し。8八にいる角の前に△8七歩成とと金ができてしまった。今までに見たことのある対応はおもにふたつ。角を逃げるか、無視するか。でも本日は角の逃げ場所…

急所を記録

夕方から連盟へ。B2順位戦を中心に観戦や検討。最後まで感想戦をしていた森九段―畠山成七段戦は終盤の応酬が見ごたえがあった。森九段は、感想戦の途中で、ペンを取り出して記録用紙に急所の変化をいつも書きこまれる。その姿を本日も見ることができた。最終…

竜王戦 第1局 2日目

本日は朝から夕方まで研究会。反省が足りないから同じような失敗をする。その後、指し手だけを入手して、竜王戦の検討。その時は▲3四角△4四玉に▲5五角以下で先手の勝ち筋という研究だったのだが、正したかったかどうか?囲碁名人戦関西の若き井山新名人の…

女流王位戦第2局

女流王位戦第2局石橋女流王位―清水女流二冠戦。石橋女流王位の意表の作戦で始まって、中盤の終わりまで、北海道新聞の中継を見ていて、その後用を終えて9時ごろ再び見る。事件がおこっていてびっくり。はるか昔のことだが、秒読みに追われて、二枚いた角の…

竜王戦 第1局

渡辺竜王―森内九段の第1局午前中。早くも角換わりから、同形に進むように見えて、先手の森内九段が▲6六銀と変化。後手番の時に時々ある筋だが、それを先手で応用したのと、振駒で先後が決まる第1局の午前中に出すという用意周到さ。自宅解説の棋士の中で…