竜王戦 第1局

渡辺竜王―森内九段の第1局午前中。
早くも角換わりから、同形に進むように見えて、先手の森内九段が▲6六銀と変化。後手番の時に時々ある筋だが、それを先手で応用したのと、振駒で先後が決まる第1局の午前中に出すという用意周到さ。
自宅解説の棋士の中では、早くも長岡四段が、ベースになった棋譜や端歩の関係なども含めて解説。
これからの戦いが始まる前後の手順が注目される。
長岡四段の自宅解説にも期待。
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