船江新四段祝賀詰「フナエ」

昨晩<A Href=http://toybox.tea-nifty.com/ Target=_blank>詰将棋メモ</A>経由で見つけた、<A Href=http://twitpic.com/3cgt3r Target=_blank>船江新四段祝賀詰「フナエ」</A>若島正さん作(49手詰)
朝からなぜかトイレの中で解く。

以前に船江四段本人とも、そういうのを作ってくれているらしいという話や、いったいどの升目を使っての配置なのだろうか?というような話もしたこともあったので、私としては見つけたかぎりは解いておいてから祝賀会に出席させていただくのは最低限の礼儀だ。
少し匂うところで解いてしまったのはちょっと申しわけなかったのだが‥。

いつも思うのだが、与えられた条件ですべての配置された駒を有効に使って、流れるような順の立派な作品に仕上げる詰将棋作家の高度な技術に感動。
こういう新四段に対するお祝いの曲詰としては恐らく今までで最高の作品を作ってもらえた船江四段はとても幸せな新四段だと思う。

夕方からの加古川での祝賀会、以前に井上八段から聞いていた私の昔の知り合いと再会することも楽しみにしている。
新四段のあいさつよりも、その弟子思いの師匠のあいさつのほうも楽しみにして出席させていただくことにする。   【午前11時】
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