趣味と実益を兼ねる

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本日も、七條作を一問。

「純金詰」
もしかしたら過去にも解いているかもしれない問題。
39枚配置で、最後は玉方の駒は煙詰のようにすべて消えて、攻め方の駒が金四枚で詰み上がるという塚田賞受賞作。
でももし解いたことがあったとしても、手順を忘れているからもう一回楽しめる(苦しめる??)(笑)

中学生の奨励会員の級位者の時に、師匠の道場の片隅で長編の詰将棋を解いていた。
20年ぐらい先輩の奨励会を退会された兄弟子に
「神崎くんの場合は、趣味と実益を兼ねているのでいいなぁ」
と言われたことを思い出しながら解く。
詰み上がりを予想しながら解いたりもできるので昨日よりは悩まずにすんだが、それでもかなり考えた。

次は、銀四枚版に挑む予定。
Copyright (C) 2003 Kenji Kanzaki
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