「新桃花源」と「馬鋸講座」と「行き詰まっている?」

今月は購入が遅れていた詰将棋パラダイス8月号。10日を過ぎてから購入。
超長編特別出題「新桃花源・添川公治さん作」を眺める。

「馬鋸」についての「馬鋸講座」をブログで開いてくれている作家のかたもいらっしゃるようだ。
<A Href=http://ameblo.jp/cm118640261/ Target=_blank>イノ・テーツの怪事件</A>。
新のつかない「桃花源」や、「複合馬鋸」といったことについて、学ぶのに最適で読みごたえがありそう。超長編に本格的に取り組む前に、少しずつ準備運動も兼ねて学習するのに、格好の教材を見つけることができた。
「解く」というだけでなくて「鑑賞」したいという気持もまあまああるのでこういう講座はありがたい。

このいのてつさんのブログには、詰将棋作家の上田(吉一?)さんの言葉が紹介されていた。
「(詰将棋が)行き詰まっていると言っている人の頭が行き詰まっている」
なかなか良い言葉だと思った。
最初の( )の中の言葉をいろいろと置き換えてみて、自分の頭の中の行き詰まりかたと照らし合わせて見るのにも、なかなか良い言葉だと思った。
Copyright (C) 2006 Kenji Kanzaki
<A Href=http://wakayama.cool.ne.jp/k2rokudan/ Target=_blank>HPはこちら</A>