王将戦と相振飛車

第3局の相振飛車を見て、前期王座戦五番勝負の第3局を連想。
居玉で大模様という指し方が似ていると思った。

森内王将は、先手の時の相振飛車で駒組み勝ちするという順を追求されているように見える。

先後逆で、さらに左右反転して、並べ直してみた。
飛車先突かずの矢倉戦で、▲3八に飛車を寄り、三手かけて角を▲2八に持ってくる指し方があるが、それで、▲4六銀と上がる将棋にそっくりだった。

このシリーズは王将は必ず飛車を振っていることもあり、次の第4局でも振飛車になるのではないかと予想している。
Copyright (C) 2005 Kenji Kanzaki<A Href=http://wakayama.cool.ne.jp/k2rokudan/ Target=_blank>HPはこちら</A>