杉本六段結婚披露宴

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近鉄特急の駅のホームで、長沼六段と会う。名古屋へ。

2時からの披露宴。
司会が神吉六段。
出席棋士は、谷川王位、桐山九段、石田九段、淡路九段。
新郎の兄弟子の小林九段。東海本部の大村八段、中田章六段、中山五段。
ほかにも20名ほどの棋士が出席。

新婦の友美子さんは、新郎より9歳下、栄養士の国家試験の資格を持ち、栄養士の大学で指導することもあるという。西脇出身で、新婦とも少しだけ会話したところアクセントが関西系だった。それを聞いてなぜか落ち着いたりする。

新郎側主賓の谷川王位のスピーチ等についてはまた、どこかで紹介されることだろうから、自分の周辺の話を書いてみることにする。

「禄」の丸テーブルには、中田章六段、井上八段、浦野七段、畠山鎮六段、平藤六段、山崎五段、長沼六段、そして神崎の八人。
乾杯が終わり、ほかのテーブルと違って、棋士ばかりというこのテーブルでは、右からも左からも「4二に振ってから角交換…」とか、「4一角に6二飛の時…」とか、「ついに原始中飛車の時代か…」とか将棋の話が、多いテーブルだった。

式も終盤、司会の神吉さんが、「では中央の席の井上さん〜」と井上八段を指名して、以下八人が短いコメントを求められる。
杉本六段のマージャンの話や、女性観や性格など、いろいろと皆が述べていった。
私は、「以前より抜け目ない性格だと思っていましたが、今回、こんな素晴らしい新婦を見つけて、ますますその感を強くしました。」というような内容のことを
しゃべったような気がする。

2時間半ぐらいの披露宴終了。
テーブルごとに記念撮影があったり、キャンドルサービスのロウソクが花火みたいだったり、すべてのことを書ききれないぐらいとても楽しい披露宴だった。
Copyright (C) 2003 Kenji Kanzaki<A Href=http://wakayama.cool.ne.jp/k2rokudan/ Target=_blank>HPはこちら</A>