福崎文吾新九段 祝賀会

某所にて福崎文吾新九段の祝賀会。

内藤九段、桐山九段、谷川九段、淡路九段、小林九段、南九段、森下九段、井上八段、東七段、西川七段、浦野七段、神吉六段、長沼六段、藤原六段、平藤六段、矢倉六段、小林裕五段、池崎記者、そして神崎(七段)らが出席。

竜王戦第4局のNHKBS解説で熊本県玉名行きのため欠席だった福崎九段の弟弟子の阿部八段はじめ、ほかにも仕事や都合で出席できなかった棋士や記者のかたも多いと聞いているものの、とても多くの棋士が出席。

福崎新九段の両端に「4一の金と6一の金やなぁ」と内藤九段と谷川九段が座られて、内藤九段の音頭にて乾杯。

主役の福崎九段提供の、参加者全員へのお楽しみ抽選会もあってとても恐縮。(かなりの数)
私は村田智穂さんと岩根忍さんの「天真爛漫」扇子と左馬キーホルダーを頂戴する。ありがとうございました。

ほかにも、主役のユーモアたっぷりのとても楽しいスピーチ、新九段への記念品贈呈、祝電披露、参加者からの寄せ書き色紙贈呈、花束贈呈と続き素晴らしい祝賀会だった。
名幹事の浦野七段の深いヨミ筋と入念な準備、多くの出席者、福崎九段の笑顔…。

仕事で大阪に来られていた森下九段の向かい側の席だったので、昔話はじめとてもいろんなお話を森下さんに聞かせていただく。A級棋士でも、理事となられても、先輩と(人生の年数と奨励会入会だけが先輩なだけなのだけれども…)持ち上げていただいて森下九段にも再び恐縮。
「この祝賀会はすごいメンバーと内容ですね。」森下九段もとても驚かれていた。

福崎文吾新九段の多くの人に好かれている人柄がこんな祝賀会を実現させた。約3時間ほどの祝賀会で、ほんとうにとても楽しい一日だった。
Copyright (C) 2005 Kenji Kanzaki<A Href=http://wakayama.cool.ne.jp/k2rokudan/ Target=_blank>HPはこちら</A>