長沼六段の最も幸せな一日

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4時より長沼六段の結婚式披露宴に出席。

桐山九段、師匠の田中魁九段、同門の佐藤九段、福崎八段、阿部七段、小林裕五段ほか多数の出席者（書きつづけていると棋士の名前の羅列だけで終わるのでそろそろやめる）（笑）

囲碁の先生に将棋を指導したりしていることもあって、囲碁棋士が4人も出席しているということと、指導先のファンの方の出席者も多いのは、なかなか、本人の交友の広さが現れていると思った。

いろいろなスピーチがあったが、やはり最も良かったのは、今回の縁談のキューピット役を果たしたと言われている増田四段のスピーチ。

「いつも長沼さんとは一緒に仕事（研修会幹事）をしているのですが、
毎回毎回新婦の陽子さんとのふたりっきりのプリクラの写真ばっかり見せ付けられて、のろけられてばかりです。（＾＾;」
…中略…
「昨年の順位戦でも、長沼さんとの対戦があり、今回のことがあったので、これはもしかしたら、ゆるめてくれるのかな?と思っていたら、きっちりと負かされて、世の中の厳しさというものを、教えられました。」
…とか
飲み過ぎて真っ赤な(^-^) でしゃべってはいたが、急所を押さえた楽しい話。

また、久々に会った長沼六段の弟さん（実は昔麻雀を囲んだことがある）
や妹さん（初対面だったが、ユニークで面白いお嬢さん）はじめ
ご家族やご親戚の方々も、なかなか楽しいかたばかりで、とても、とても楽しい披露宴だった。
Copyright (c) 2001 Kenji Kanzaki