点と線 → 勝田将棋盤の製作者のこと
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▲数年前、職団戦の指導対局を指した。飛香落だったが、かなり終盤がきわどく
なかなか面白い将棋だった。
△キリ番の賞が指導対局だった頃、棋譜をアップするのに、「こういう便利なのがありますよ〜」とKeyさんが勝田盤というのを見つけてきてくれた。
▲その勝田さんというかたのHPを訪れたら、その飛香落の棋譜が、ご本人開発の勝田盤で残されていた。
指導対局は数知れず指し、時々棋譜をつけながら指す下手も多くいらっしゃるが
過去の指導対局という普通は残らない棋譜を見るのはなかなか楽しかった。
△自分のHP内に対局できる将棋盤の設置が可能かどうかを検討するが、かなり大変そうで先送り。
▲伊藤博文五段が、フリークラスから順位戦復帰の際に、ファンのかたから、こういう成績を取ればいいですよというメモを渡され、かなり励みになったということをご本人から聞かせていただく。
△最近も、山田康平さんの作品の解答を発表するのに、勝田盤を使わせていただく。
曲詰(詰めあがりが文字)なので、まだのかたは、ルール知らない人にも、詰将棋の画像をクリックしていただいてぜひ一度ご覧になってもらいたい。
▲最近出た詰将棋パラダイス8月号読んで見て、落語家の桂九雀さんの原稿の中で伊藤博文さんを励ましたファンの方のお名前が「かつた」さんということを知る。
△もしや? と思って 勝田さんにメール出す。
(つづく)
Copyright (c) 2001 Kenji Kanzaki