打歩詰め

朝から夕方まで研究会。
四局指す。

そのうちの一局は、相手玉がどうも詰みそうで詰まない。
相手の振飛車の▲9八香と上がった香が原因で玉が8八に来た時に△8七歩と打つ手が打ち歩詰めの反則となるのだ。
打歩詰めを避けると、王手王手の千日手の反則になってしまう。
こういった局面はとても珍しい。

夜はテレビで野球観戦。
巨人―阪神。延長でようやくリードしたと思った瞬間の裏の逆転負け。

なぜか昼間の打歩詰めの局面を思い出す。
Copyright (C) 2006 Kenji Kanzaki<A Href=http://wakayama.cool.ne.jp/k2rokudan/ Target=_blank>HPはこちら</A>