千日手局と観戦記

産経新聞朝刊にて、棋聖戦中原―堀口戦の観戦記(観戦記者星野崇さんを)読む。
三回にわたって掲載されていて、本日で千日手が成立。
対局開始の時の座布団と相撲に関するエピソードや、対局者のひとりごと、千日手に至るまでの勝負所の変化なども良かった。
明日より指し直し局も掲載されると思うが、この将棋のように終盤戦での千日手成立の場合は、千日手局であっても観戦記として掲載される意義はかなりあると感じた。Copyright (C) 2006 Kenji Kanzaki<A Href=http://wakayama.cool.ne.jp/k2rokudan/ Target=_blank>HPはこちら</A>