佐藤棋聖の三連勝防衛

かなり暑い中、野球の試合。ベンチにも直射日光。

二塁手で先発。守備はまあまあ無難だったと思うが、得点圏に走者がいる時にショートフライでアウトになったのが残念。
最終回二死リードされていて二、三塁。私の打順。相手のエラーでせっかく出塁したのにもかかわらず、その直後にセカンドベースに色気を出してしまって、桂馬の高跳びみたいな走塁で、銀バサミに合って試合終了。無念。 5―8で負け。

試合後、コンビ二でソフトクリーム。サウナのあとみたいに汗を大量にかいていたので美味しかった。

その後5時過ぎに連盟道場に。棋聖戦の解説会が、神吉六段によっておこなわれていたので、会場にて見せていただく。
話のツボを心得られていて、次の一手のヒントを出す時でも、現状の局面を解説する時でも、難しい将棋の専門用語を使わずに表現するので、わかりやすい解説。
会場には、解説会の常連の方々、女流育成会員はじめ多数。
将棋のほうも今日のようなとても暑い戦いで、時間がなくなってからの応酬がいかにも戦っているという感じのした一局。
それにしても、佐藤棋聖の首尾一貫した指しまわしと、終盤の双方時間がなくなってからのバンチ力の凄さというものを、多くの人に見せた三局だった。

夕食の時に、将棋世界の付録の「中田章道作品集」をどのへんまで詰ましたかを話す。
「私はまだ、26番ぐらいです」
「3○番だから、私のほうがたくさん詰ましていますね」
ということで、遅れをとっているみたいなので、今から寝るまでに、先に進むことにしよう。
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