試験と経験.

本日は<A Href=http://nonplus.hp.infoseek.co.jp/ Target=_blank>神吉宏充六段</A>も関西将棋会館に来られていた。
先日の<A Href=http://www.kinsho.net/dojo/ Target=_blank>近将カップ</A>の話題や、王座戦の挑決の進行の話などもする。

14日には瀬川アマの試験官として関西将棋会館で対局が予定されている。
当日は関西将棋会館道場で解説会、また近鉄将棋まつりの会場でも速報が予定されている。さらに、その一局は後日、9月初めぐらいに発売の将棋世界にも内藤九段の観戦記にて掲載される。

また、奨励会受験予定の吉田朝日アマ名人も神吉六段門下として受けることになった話も聞かせていただく。

以前に、吉田アマの朝日オープンの対局日に、神吉さんが1級受験したことを連想したとここに書いたことがある。
でも、その時には、まさか後に、神吉門下として受験することは想像もつかなかった。

試験なのでもちろん合否はわからないのだが、もし、吉田朝日アマ名人が試験に合格して奨励会にはいることになった時には、神吉六段門下の初の弟子となるはず。
神吉六段はほかの棋士とは違った経歴やご苦労や経験を持たれている。
今までの奨励会受験者とは、まるで違った経歴や経験を経て受験する受験者だからこそ、きっと弟子入りを認められたのではないだろうか?
そんなことを想像をしてみた。
Copyright (C) 2005 Kenji Kanzaki<A Href=http://wakayama.cool.ne.jp/k2rokudan/ Target=_blank>HPはこちら</A>