過剰な心配は不要

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棋士(高段棋士、理事から新四段まで)、女流棋士、指導棋士、新聞記者、観戦記者、将棋連盟職員、将棋雑誌編集者、アマ棋界で活躍しているかた、一般ファン、HP運営者、HPの常連の方々…

いろいろな人と話したり、意見交換したりすることは多い。
だいたい、ほとんどの人は心の中では、将棋界が今よりもさらに良くなればいいと思っている。

疑問点についてこっちが聞いたり、聞かれたりということも多い。
どちらかというと質問を受けることのほうが最近はとても多い。

人格者や、熱意のある人も多い。
ほんとうは、こういうこともしてみたいのだけれども、気がつき過ぎるあまり、
「なかなか良いアイディアなのだが、こんなことをしてはいけないのではないのだろうか?」と 心配しすぎていたりする人も多い。
心配していることのうち8割ぐらいは大丈夫なこと、さらにその半分くらいは、心配するどころか、逆にとても素晴らしいアイディアなのではないだろうかとさえ思うことが多い。

大事なことは、相手の立場を考えてルールやマナーを守って行動し、
もし万が一、失敗したり、迷惑をかけたりした時は、誠意を持ってきちんとあやまるということではないのだろうかと思う。
また、助けていただいた時や、嬉しい時等の「ありがとう」という感謝のひとことも大事。
最近いただいたメール(複数)の「件名」にこの言葉が含まれていたことは、最近嬉しかったことのひとつ。

↑たぶん、その人の置かれている立場によって
(こういうことを言っているのだなぁ。)という感じかたも違うような内容の文章?
Copyright (c) 2002 Kenji Kanzaki