検討と感想戦

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本日は会議。
東京からNSN社長の鈴木七段も出席。
会議の途中に、公務があり、残念ながら途中で席をはずす。

夕方。
ある棋士の実戦より、かなり難解な局面の検討。
淡路九段、南九段、木下七段、浦野七段、畠山鎮六段、平藤五段、対局の夕食休憩中の谷川九段も少し。
結論なかなか出ず。
「詰将棋を動かしながら解いていても解けない姿みたい」
と誰か。
確かにそうだ。
でも、２時間ぐらいは続けたのだから少しは勉強になったような気がする。

会議の模様を聞かせてもらいながら感想戦。畠山鎮六段、平藤五段に教えてもらう。
ところが、偶然により、鈴木NSN社長と、東理事(七段)とも同席しての感想戦に。
感想戦の合間に、この半年間ホームページを運営してみて、感じたことや、インターネットの特殊性について、自分が感じた意見等を率直に伝える。
なかなかそういう機会がないのが普通なので、ここがチャンスと思った。

アクセス数の多いところの運営をしているということで、横にいた棋士も、かなり支持してくれている。そのような話を聞くと、やりがいもある。
寝る前に、このコーナー読んでくれているらしい。(笑)

言おうとしていることが伝わったかどうかは、分からないが、できるだけのことは、伝えたつもり。

まだまだいろいろなことは、これからなのだが、少しでもここでひとりの棋士がしていることが、連盟にもNSNにも、役立ち、多くのここの来客の考えが伝わり、手伝ってくれている人の苦労が報いられればいいなぁと思う。

延長戦もあったのだが、明朝より仕事あり断念。残念。
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