棋王戦二局

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共同通信社主催 第26期棋王戦第2局 羽生棋王ー久保六段は羽生棋王が勝ち2連勝。

同じ日に関西では、次の第27期の予選、藤原五段ー開原アマ名人戦が行われていた。
棋士室には、その途中までの棋譜が、タイトル戦の棋譜と並んでおかれてあった。
20手目ぐらいに、開原アマ名人が53分の長考で銀を上がる。
聞くところによると、じっくりした棋風だそうだから、持ち時間4時間で指すというのには、向いているような棋風なのかもしれない。
タイトル戦も、その将棋も終わりまで見ずに帰ることにする。
廊下には、NHKと書かれた大きな荷物。
たぶん月曜に使う大盤と駒だろうと思う。

開原アマ名人の自戦記だそうだから、それも楽しみにしておこう。
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