対局観戦

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20日 金曜日
ほかの用事もいくつかあり、連盟に。
王位リーグ 畠山鎮―山崎戦と、棋王戦杉本―矢倉戦の観戦。
この日、王座戦の観戦記ファイルを読んでいると、内藤国雄先生が、午後3時からの対局観戦者に、話しかける描写の神谷記者の観戦記。

王位リーグの感想戦の時にも、「ちょうど3時で、対局観戦の途中だったので、(観戦者が指したところを見ることができるように)早めに指した」という対局者の感想もあった。
階下のモニターで見ていて、もう少し考えそうな場面なのに、早かった理由を納得。

現在、対局観戦は、午後3時からということになっているが、五時間や六時間の対局の場合は、夕食休憩直後の5分間ぐらいというのも良い時間帯なのではないかと、私は思っている。
休憩前に指す手を決めていて、休憩直後に指されるということが多いので、指す場面を見ることができる可能性が高いのもその理由のひとつ。
Copyright (C) 2004 Kenji Kanzaki<A Href=http://wakayama.cool.ne.jp/k2rokudan/ Target=_blank>HPはこちら</A>