角換わり戦での関心の高い一局

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午後より連盟。
少し遅れて書道教室。
終了後は、本日は対局が多かったので何局かの感想戦を順番に聞く。

合間に、棋士室にて、ある棋士が、「この間の角換わりの実戦譜で疑問点がある」
ということで、当日は私も対局だったうえに、たまたま感想戦も聞いたので、知っている限りの話を教えてあげる。
名人戦でも現れた▲２五金という局面なので、関心のある棋士やファンも多いはず。

その対局というのは、王座戦本戦での郷田九段対阿部七段戦。
同じ仕掛けを人体実験（?）で試みられたり、角換わりの著書でも有名な島朗八段が観戦記担当だった。
きっと出し惜しみすることもなく日経紙上の文章で書いてくれることだろうと、今から掲載の時をとても楽しみにしている。
Copyright (C) 2003 Kenji Kanzaki
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