健康診断

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9時より健康診断。少し早めについたら列の三番目。
桐山先生の次の順番だった。
「時々、先生ところの弟子の少年に教わっています」
「また教えてあげてやってください」
「は、はい。でも、教えるつもりが、こっちが教わってしまうという時もあります。f(^^;) 」

健康診断は順調に終わり、10時半ごろ近所の喫茶店へ。
ほかの昼食の店がほとんど11時開店ということもあって、みんなでモーニング。
先発隊とも合流して、南九段、福崎八段、浦野七段、阿部七段、平藤六段らと…。

次々と多彩な話題。干支が同じ三人は聞き役にまわることが多かった。
健康診断の日なので、健康の話題も、もちろん出る。
この中で20年後、一番元気そうで長生きしそうな人は?という話になった時、皆の意見はほぼ一致していた。
年長の先輩に皆でありがたくごちそうになる。

その後、流れ解散。
昼食。反動で(笑)最も聞いてくれそうな人に、いろいろとしゃべり続けてしまった…。
3時ごろ連盟へ戻る。

山崎五段が目かくし将棋のトレーニングを、矢倉五段や村田四段とおこなっていた。
目かくしをしたほうが20秒将棋、目あきのほうが10秒将棋という変則ルール。

ホテルのディナーショー(29日)での目かくし将棋に向けてのトレーニングのようだ。
そういえば、浦野七段も、少しずつ握り詰めの練習をしているとのこと。
目かくし10秒将棋も、握り詰めも、どの棋士にもできるということではない難度の高さ。
なかなか大変なことだと思うが、準備が実っての、成功を祈っている。

朝、話に出た少年がいたので、桐山先生との約束を守る。
練習将棋中、朝の胃の検査の影響で、お腹がギュルル〜と鳴る。
本日は控えめに、教わり、教えて帰宅。

Copyright (C) 2003 Kenji Kanzaki
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