指し初め式

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11時半より指し初め式。10時半ごろより連盟に着き、連盟住所宛に送っていただいていた年賀状とかを拝見。
囲碁関西棋院前田理事の代理ということで見えられていた林耕三六段といろいろなお話。林さんは今までも将棋連盟の囲碁部にも指導に来られていたりとかで、顔見知りの将棋棋士も多い。

11時半になって指し初め式。藤原六段と盤をはさむ。
見学者もいたので振り駒をしてみてと金が4枚で後手となり、▲7六歩△8四歩▲6六歩△3四歩▲7五歩で指しかけに。次の人と交代。

その後は、各紙記者ほか連盟がお世話になっている多方面の方々も含め新年会。
乾杯の音頭については、
<A HREF=http://www.kansai-shogi.com/>関西将棋会館HP</A>
ワンショットダイアリー「平成15年・指し初め式&新年会」
にも書かれているので興味あるかたは↑をご覧ください。
棋士の今年の抱負なんかもあったりします。

その後は読売記者さん(これから正立会人の桐山九段や記録係の岡本初段と鳥羽の竜王戦最終局現場へ移動だそうだ)産経新聞記者さん、共同通信記者さん、ディーリースポーツ記者さん、と竜王戦名人戦の話題とか新年のあいさつとか…。

スポーツニッポン記者さんとは、王将戦プレーオフの話も…。(この日までに挑決を並べておいたので、東京での控室の空気とか教えてもらったりした)

炬口カメラマンに写真取材の時のお話とかを聞かせていただいたり、京都新聞で長く将棋担当をされた糸井記者に、京都新聞夕刊の新年企画は最初はプロ対プロではじめたという歴史を聞かせていただいたり、王位戦観戦記者の中平記者に、最近のリーグ入りの一局の話をうかがったり、いろいろな記者といろんな話。

その後はほぼ同年代の棋士の南九段、井上八段、浦野七段、平藤六段、藤原六段や
それに鹿野女流初段、村田四段、らと内輪話。

流れ解散の途中に、耳にした話は、私にとっては、新年会気分も一瞬で吹き飛ぶようなできごとだったが、それについては、また明日以降…。
Copyright (c) 2003 Kenji Kanzaki