中住まいに…

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▲5八玉(29手目)まで
先手の手順は含みを持たせたものだったが、△8五飛戦法でも比較的類型の多い形になった。
その後どちらも桂馬を活用すると二手後には、こういう図になることが予想される。
<img src=http://k2rokudan.cool.ne.jp/img/67.gif>
(こう進むかどうかは保証できないが…)

この局面では、△8六歩が試された時と、△9四歩が流行った時と、△1四歩が流行った時とがそれぞれあるようだが、最近は△1四歩が多いような印象。
棋士間の公式戦では、50局〜100局ぐらいは戦われていそう。
(12時17分記)
Copyright (c) 2002 Kenji Kanzaki
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