政心作魚龍書

午後から関西将棋会館4階に。 

<A Href=http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=53924&log=20071116 Target=_blank>関西駒の会より寄贈された駒での対局</A>した縁が続き、さらに今回とても嬉しい品を頂戴することとなった。

昨年の11月に新しい駒を使って指した勝者に、希望の書体の駒をプレゼントしていただくというのが今回の企画。私以外にも2〜3人の棋士も本日の贈呈式に出席していた。

春に第三希望までの打診があり、私の希望どおりの書体を仕上げていただいた。
今回 <A Href=http://www.geocities.jp/top100top/kamaura.htm Target=_blank>釜浦政心さん</A>に彫っていただいたのは 魚龍書の書体。
午後1時半ぐらいに釜浦さんよりの贈呈式。

当HPの掲示板に本日の駒の会の贈呈のことを案内していただいたのは12月8日。
ちょうど私の誕生日でもあり。
素晴らしい誕生日プレゼントをいただいた。

第16期倉敷藤花戦、第2局清水―里見戦では、釜浦政心さん作の巻菱湖書が使用された。タイトル戦に使われるような今回頂いた魚龍書の駒は、詰将棋を解くのを中心に大事に使わせていただこうと思う。

せっかくの機会なので、新品の駒も使って三面指しの指導対局
棋士が駒を彫っていただき、その駒の指し初めに作者と二枚落ちで指す。
今までにいろいろと指導対局は指してきたが、これだけ素晴らしく新しい駒で指すのは初めて。

随所随所に、釜浦さんの丁寧さが盤面の中でも見られた。なかなかの好局だった。

<A Href=http://www.geocities.jp/top100top/ Target=_blank>関西駒の会</A>の皆さま、釜浦政心さんどうもありがとうございました。
さっそく本日、頂戴した駒を使用させていただいています。

Copyright (C) 2008 Kenji Kanzaki<A Href=http://wakayama.cool.ne.jp/k2rokudan/ Target=_blank>HPはこちら</A>