「将棋の鬼」

<A Href=http://6120.teacup.com/kanzaki/bbs Target=_blank>けいじばん</A>に投稿して教えていただいた、青空文庫で公開された貴重な文章を読む。

その最初のほうの <A Href=http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/card42828.html Target=_blank>図書カード:No.42828 作品名: 将棋の鬼 坂口安吾
</A>を読む。

長考をした時の棋士の心理、勝負に対しての升田先生木村先生のそれぞれの考え方、木村―升田三番勝負の前日の過ごし方など、とても興味深い。
升田幸三全集に、この対局の棋譜もあったと記憶しているので、近々じっくりと木村―升田戦を並べてみたいものと思う。

インターネットを使って新しいことをはじめたり、想像もつかないことがおこったりもしているが、古くて貴重な、こういった59年前の貴重な文章を読むことができることや、そういった情報を教えてくださるかたがいらっしゃることもとても嬉しいことのひとつでもある。
Copyright (C) 2007 Kenji Kanzaki<A Href=http://wakayama.cool.ne.jp/k2rokudan/ Target=_blank>HPはこちら</A>