2012-01-01から1年間の記事一覧

霊光寺と灘道場

名人戦第5局の前日に対局者や関係者が大橋宗桂と天野宗歩のお墓に墓参りした写真や記事を何度か読む。師匠はこの霊光寺の近くの京阪伏見稲荷の近くで長く灘道場を開いていた。 灘や弟弟子たちと初めて駒の形のお墓にお参りしたのは高校生ぐらいの時だったと…

盤面

いしいさんの漫画の将棋盤面。 どこかで見たことがあるような気がしていたが、ようやく思い出す。 たぶん、朝日杯の、最後は入玉のあの一局の図面。

漫画で読む名人戦

これを読んだとかこういうのを見たという文章ばかり続いている が、最近新聞を読んでいても囲碁将棋の特集やインタビュー記事が多いように思う。 本日は朝日新聞夕刊で 「漫画で読む名人戦」」いしいひさいちさんと柴田ヨクサルさんの競作。 特にいしいひさ…

Do you know Shukan-Shogi?

「皆様こんにちは。」とか「皆さんこんにちは。」 で始まる週刊将棋編集部員のブログを実はこっそりと時々読んでいる。その次にはだいたい時候のあいさつが続く。 最近の26日ぶんでは、ポーランドのカロリーナさんに、編集部員さんが英語で取材されたお話も…

100傑   

朝日アマ名人戦の清水上朝日アマ名人の防衛の二局の中継を見た後に、アマ連ホームページ http://www.amaren.com/ にて、懐かしい名前の並んだ場所を眺める。関西ブロックレーティング100傑や、全国100傑。往年の懐かしい強豪、奨励会員出身の強豪、学生将棋…

よんろのご

囲碁の先生の記事の話をもうひとつ思い出す。火曜日の毎日新聞夕刊で 張栩棋聖・王座の取材記事。 『「よんろのご」を考案した囲碁棋士、張栩』http://mainichi.jp/feature/news/20120522dde012040016000c.html「勝利は10%から積み上げる」という著書を二年…

負けた時の罰ゲーム

関西将棋会館道場アドバイザー棋士 6月21日木曜 11:30〜15:30 七段 神崎健二 http://www.shogi.or.jp/kansai/club/Dojo_conseill.html ↑毎回だとジャマなので、次から時々載せます。ご了承を‥。 数日前に、謝依旻さんのインタビューを産経新聞で読む。タイ…

名人戦第5局解説会 豊岡

http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20120517ddlk28040375000c.html6月1日(金)午後5時、豊岡市大磯町但馬地域地場産業振興センター 解説棋士 七段 神崎健二名人戦第5局は、全国各地で各都道府県で最低一箇所以上解説会が行なわれます。 第70期名人戦七…

武士道

関西将棋会館道場アドバイザー棋士 6月21日木曜 11:30〜15:30 七段 神崎健二 http://www.shogi.or.jp/kansai/club/Dojo_conseill.html↑以前はHPのその他で書いていたのだが、観戦記リストに書くよりここに書くほうが自然そうなのでここに書いてみます「武…

名人戦第4局

第5局の一斉解説会では、解説を豊岡で担当させていただくことになっている。 今朝は第1局の関浩さんの観戦記を並べる。第4局の矢倉戦の桂交換の闘いも、いかにもこれが矢倉戦の闘いという進行で、再開直後から目が離せなさそう。

和室

盆栽が並んでいるのでどうかと思ったがせっかく畳が敷いてあるのを見つけたのでデザイン変更。

消える予定

金環日食よりも早く20日にはホームページが消える予定。 開設の12年前頃に比べたら、簡単で便利なものがほんとうにいろいろとできたように思う。 自然消滅したら?? がっかりするのか? それともホッとするのか?

重要なお知らせ

重要なお知らせHP http://k2rokudan.cool.ne.jp/k7/home.html は5月20日までしか表示されません。けいじばんhttp://6120.teacup.com/kanzaki/bbs?と ここのhttp://d.hatena.ne.jp/k2shitidan/は そのまま残ります。観戦記情報についてはしばらくは 観戦記リ…

産経新聞4月14日夕刊

朝ドラ「ふたりっ子」の舞台 関西将棋会館・新世界界隈http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120414-00000107-san-soci↑取材を受けたのが14日土曜の夕刊で記事になっています。 一面と三面の二箇所の「舞台はここに」コーナーのひとつとして、関西将棋会館対…

転出

連盟HPでフリークラス転出者を見る。 「室岡七段のみです」とあった。現在のようにインターネットがない時代に、東京の連盟でいつも控室で順位戦を観戦されていたのが研究家の室岡さんだった。 ある日私も東京桂の間で順位戦を並べていて、 「この空いている…

長谷川挑戦者の特長

昨日はマイナピオープンの挑決を時々観戦する。長谷川新二段が練習将棋を指すのを見たり、まだ研修生の時から指導する機会が何度かあった。それらの時は、形勢が互角か少し分が悪い時の時間の使い方や指し方に特長があると感じた。 ピッチングでいえば、荒れ…

正攻法

31日の読売新聞のコンピュータ・ボンクラーズ―米長永世棋聖戦の西條記者の記事を読む。 △6二玉の奇策〜途中までパーフェクトピッチング〜そして最後はコールド負け。 野球に例えた一局の流れの説明。次回の5-5の対局については 『400年かけて築き上げた伝統…

苦戦の時の戦いかた

好手や新手も何手か指されている。しかし‥。見落しや悪手の連続で形勢を損なっていて、戦力ダウンしているのに、戦力補充も行なわず「全く何の問題なし」数手先や現局面がピンチなのに、10手先20手先のために、必ずここはこうしなければならないという「…

第8期 中将棋名人戦 

年末まで参加かどうか迷っていて、不参加の予定だったのだが、複数の知人に参加を勧めたりしたこともあって、知人が会場に来られて、自分が会場にいないのも変なのと、解説や講座だけではなくて大会で、より真剣に中将棋を指してみたかったこともあり、6年…