長谷川挑戦者の特長

昨日はマイナピオープンの挑決を時々観戦する。

長谷川新二段が練習将棋を指すのを見たり、まだ研修生の時から指導する機会が何度かあった。

それらの時は、形勢が互角か少し分が悪い時の時間の使い方や指し方に特長があると感じた。
ピッチングでいえば、荒れ球も投げるけれども、時にはそれが良いコースに変化してきて相手が空振りするみたいな投げ方をしているようなイメージ。

大きな舞台を経験して精神的にドンドン強くなるということがドンドンとプラスに働いていてさらに強くなっていくと思う。

年齢的なこともあるし、本人も師匠の野田六段も関心はないとは思うが、香落は研修会でも経験しているし、夏の奨励会試験受験もあるかも?