早指し将棋のひと時

テレビ東京の早指し選手権の対局の収録中。対局者。
こちらだけ持時間が切迫している時に、40手目を迎えて中断。中断の時にはトイレに行ける。その途中に局面のことを考える。
ところがどうもそのトイレが満員でどこにもはいれない。
だいぶ待ってから用を足す。
なかなか戻ることができず、意識的にトイレから帰るのを遅くして、手を読んでいるように思われるのがしゃくだった。

再開後、何とか勝局。ところが解説者がなかなか対局室にはいってこられなくてなかなか感想戦を開始できない。

そんな時に目が覚める。対局中の局面もはっきりしていてリアルな夢だった。
40手目の中断、中断後までを指し手を進めてからの収録。対局開始から40手目までを並べて少しだけタイトル戦の二日目朝の対局者になった気分を味わう。
東京タワーの横のスタジオでの収録もとても懐かしい。
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