今朝の毎日新聞朝刊特集と、第3局観戦記

今朝から毎日新聞朝刊で、名人戦第３局の掲載が始まったので
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の観戦記情報の観戦記者名を更新する。

福井逸治さんの「歴史は繰り返すな」という見出しの観戦記の第１譜。

1935年5月1日の大阪毎日新聞の第１面「『名人』争奪大棋戦」の社告に関した名人戦創設の時の記事のお話。
そして、名人戦創設の立役者は新聞社側の阿部真之助東日(東京日日新聞の略)学芸部長さんというお話。
また、その後の第９期の時の移籍のことについては明日の第２譜で触れられるとのこと。

今朝の朝刊の1面の目次には「名人戦特集」とあった。
そのページを見るまでの数秒間はどういう特集か予想してみた。

毎日新聞社から棋士宛に送った二回目の手紙・読者からの声・著名将棋ファンのコメント・今までの経緯などでの構成と私は予想。

だが、実際は、その面は、大橋巨泉さんや団鬼六さんら５名の著名将棋ファンの声が約三分の一、現在進行中の７番勝負の写真と記事が三分の一、棋界関係の本の広告が四分の一という構成だった。
昨年度の名人戦全記録(毎日新聞社編)はじめ６冊ほどの将棋本の広告が下段にあったので、なぜかその広告を見つけて安心する。
また、今回は棋士宛の手紙の文面掲載はなかったので、そのことについても少し安心する。
Copyright (C) 2006 Kenji Kanzaki<A Href=http://wakayama.cool.ne.jp/k2rokudan/ Target=_blank>HPはこちら</A>