二種類の会議.

関西棋士普及会議。関西将棋会館で2時〜4時すぎまで。
16名の出席者。

最近の棋士会の平均出席者数より多い人数。
棋士会は出席しなくとも、こちらだけ出席という棋士もいる。
どちらの会議も出席する、しないは各棋士の自由。
棋士会で論議してもいいことが、こちらのほうで議論されて、棋士会で司会の理事が「何かありませんか?」
と議題の募集や、話し合うべきことを打診した場合に、あまり活発にならないといういわゆる「逆転現象」が本格化しすぎてしまわないか??
…というのが、半年前よりの私の心配のひとつである。

本日、次回の大阪の棋士会の日程をまだはっきり知らない棋士も複数いたみたいなので、自主的に
『12月10日(金)棋士会』と書いて棋士室に貼っておいた。

どちらの会議も大事で、どちらも可能な限り出席して発言もしているが、やはりどちらかというと、棋士会が主で、普及会議が副というのが本筋なのではないかと、現在の私は思っている。
Copyright (C) 2004 Kenji Kanzaki<A Href=http://wakayama.cool.ne.jp/k2rokudan/ Target=_blank>HPはこちら</A>