免状授与式

本日の免状授与式に出席していた昇段者は、阿部八段、山本五段、橋本五段、阪口四段、指導棋士の川崎三段、女流棋士の岩根初段。
朝日新聞社のカメラマンも岩根新初段の撮影と取材にも来られていたみたいで、四月よりの月曜夕刊の囲碁・将棋の新コーナーにも新初段は登場する予定らしい。

午後1時より、第8回関西棋士普及会議。
多くの出席棋士
支部・教室への棋士派遣」に関係したお話をいろいろと話し合う。

南九段、福崎八段と夕食。
次号の「将棋世界」誌の連載を開始される福崎八段とその関連のお話も。
解説等での「話す」という面では、独自の個性を発揮されている福崎先輩だけに、「書く」という分野でも、きっと独自の個性豊かなコーナーになるのではないかと私は予想している。

その後、少し調べごとを思い出して連盟に。

そして、<A Href=http://www.kansai-shogi.com/club/club1.htm Target=_blank>二階道場</A>に行くと、第800回金曜ナイター早指し戦トーナメントだった。
800という記念で、いつもより多くの八名の人に賞品を出すというサービス日だったようだった。

「将棋の会の世話をしていて、今度十二人でのトーナメントをするのだけれども、どんな形がいいかなぁ」
というお客さんがいらっしゃった。
われわれもトーナメント表には敏感な人種である。
A案(初戦から12名みんなが対局できるタイプ)
B案(四名の人が次の相手はどちらかなと楽しめるタイプ)
のモデルプランのふたつの表を作成。さしあげた。
なかなか楽しみながら作った表。果たしてどちらを採用されるかな?
Copyright (C) 2005 Kenji Kanzaki<A Href=http://wakayama.cool.ne.jp/k2rokudan/ Target=_blank>HPはこちら</A>