「将棋世界12月号」

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将棋世界12月号」を大阪の連盟で読む。
いくかのコーナーが終わったり担当が替わるとか聞いていたが、その予想以上の15〜6ぐらいのコーナーが終わるとは驚き。
終わったり、交代される皆様、どうもご苦労様でした。

河口七段の「対局日誌」と、真部八段の「将棋論考」と、A級順位戦の星取り表の下の無署名記事とで、ほとんど同じ場所の図面を使って、同じことが別の表現で書かれているのを読んで、少しもったいない気分になる。
ほかの将棋の記述でも、「対局日誌」と「将棋論考」は図面が重なっていたみたいだ。偶然かな??

竜王戦の挑戦者決定三番勝負最終局の時、自分のコーナーで取り上げたかったのだが、東京より、「将棋世界の取材」ということで棋士が来ていたので、こっちでは遠慮して触れなかったということがあった。
こんなに図面がかぶっても平気という編集部の方針ならば、取材して1〜2図使えば良かったと後悔。

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