指し掛け 封じ手予想するもののまるで正解の自信なし

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↑カウンター進むのが速いみたい。
見るたびに500ずつ進んでいる。

彦根にて、王将戦の副立会人の仕事の最中。
本日は、封筒に、両対局者名や、「第51期王将戦」等書いて、2通の封じ手用封筒を作成したり、新聞記事用に、対局の進行を解説したり。
進行は↓を見ていただいたり、明日の毎日紙やスポニチを読んでいただきたい。
http://www.sponichi.co.jp/

封じ手 予想は、スポニチの記者の取材には△6四歩とはしたものの、まるで正解の自信がないぐらい手の広い局面。

羽生王将も、佐藤九段も、相変わらずの対局の様子で、どちらもあまり自信なさそうな顔しているように見えた。

指し掛けの日の夕食は、佐藤九段やスポニチの顧問の田中さん、観戦記の井口昭夫さん、彦根プリンスホテルの支配人らと同テーブル。
スポーツを長く取材されてきた、田中さんに、野球界や相撲界のお話しを聞かせていただく。とても興味深いお話し多く、ついついスポーツ選手と棋士を比較しながら聞く。

佐藤九段に、メイキング日記 ジェイチェス http://www.j-chess.com/
の感想とかも話すと、
「いやーっ神崎さんの毎日更新ほどではないですよーっ」
と持ち上げてもらったので、なぜか気をよくして、本日夜もこうやって更新作業してしまう。(笑)

夕食後は、ひげのカメラマンこと、弦巻勝カメラマンとお話しする機会を得る。
当ホームページのことに実に詳しく、最近日記やけいじばんの背景色を変えたことも知っていて、読みやすくなったとのご感想も聞かせていただく。
私も、
http://www.kinsho.net/ の
近代将棋のホームページ内の写真劇場の感想とかも話させていただく。
その後、中倉宏美さんも交えて、三人で楽しく飲む。

中倉宏美さんも、姉妹棋士をテーマにした映画の監修や、記録係としての出演とかのお話しも聞かせていただく。その映画は3月より公開されるそうだ。

早くも本日夕方より、将棋世界等の取材陣も現れはじめ、ますますにぎやかになってきた。
明日も大事な仕事が続くので、そろそろ寝ることにしよう。

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