少し興味深かったこと

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金曜日より、少し興味深かったことがある。
B級1組の島八段ー郷田棋聖戦 と、中原永世十段ー久保七段戦が
同じ部屋で行われたかどうか?ということ。
途中までの棋譜は、ファックスで金曜日の夜にも大阪と情報交換で来ていたが
どの部屋だったかはわからない。

席次なら、棋聖と、永世十段が上位なので、普通は同じ部屋。
別の部屋となるように配慮したか、しなかったかということ。(注*A級の最終局は関係ある対局は別の部屋に配置することが多いが、この場合は微妙? ただし、配慮することが決して良いこととは限らない)

昨日、週刊将棋を読んで、やっと同じ特別対局室で対局されたことを確認する。

昇級争いをしている成績の良い順に三人の棋士が、同じ部屋で対局ということならば、いやでも隣の対局も気になっただろうなぁ〜。

毎日紙夕刊には、どちらかの一局は少なくとも紹介されるだろうと予測。
朝刊のA級順位戦を掲載しているぐらいの広めのスペースで、新聞に特別掲載ぐらいはして欲しいぐらい、皆の関心の高い、大きな一局だったと思う。
Copyright (c) 2002 Kenji Kanzaki