指し初め式は 女流棋士に教わる

239210
11時半より指し初め式。
中継をしていない盤で、鹿野圭生さんと三間飛車の駒組みを10手ずつぐらい指す。
真剣勝負ではないので、将棋を指している人は、特にたいへんではない。
▲4五歩(△6五歩?)と仕掛けるところまで指す。

その後 小宴。新聞記者の方々も大勢。
私は、昨年の会館の補修でお世話になった建設会社のかたの横にすわる。

本日の谷川九段の新年のごあいさつ。
「昨年は、関西の人の活躍がとても少なかった。私のせいも少しあるのですが、関西の若手は少し勝ったぐらいで満足してしまわずにもっと本年は頑張ってもらいたい」
↑というような内容。 もっと厳しいめのことを言われてもいいのだが、かなりやわらかい言いまわしと感じる。

今年の抱負をここに書いてくださいと一枚の紙を示されて、職員のかたに頼まれたが、HPに載せるのなら、更新作業がラクなようにと、
「後日メールで送ります」
↑こういうのを読み過ぎの悪手という(笑)
そのまま、画像として載せるのならば、あの時に筆か筆ペンでもっと何か気のきいたことでも書けば良かった。(少し反省)
でも、今年の抱負や日頃どういうことをしたいと考えているかは、いつもここを見に来てくださるかたには、この場所で伝えているからまあいいや。

その後、いろいろと関西会館の補修の話や、関西会館の隣のマンション建築の音が生じたりした場合の建設業界の通例を本職のかたにうかがう。
今坐られている芙蓉の間は、昔は石庭だったのですよ。という話等…。
個人的には、せっかく石の庭があったのを畳の部屋にしてしまうのには反対だったのだが…。

昼からは移動。
そして研究会。そういえば、昨年も指し初め式のあとは研究会だったような気がする。
正月ボケもあって、内容は100点満点でいえば20点から30点の内容でおおいに反省中。
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