新聞記者の感覚

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日付は代わってしまったが、先ほどまで関西での毎日新聞主催B級1組順位戦感想戦をほぼ最後まで聞いていた。
久保ー福崎 桐山ー中原 阿部ー田中寅 井上ー中村 (敬称略左側勝ち.終局順)

最近ある新聞記者のかたと、対局結果の情報等について少し話す機会あり。
たとえばタイトル戦の結果等でも、主催紙以外の新聞に載るということは主催紙側にとってもとてもありがたいことという感覚…というお話を聞く。
わかりやすい例として高校野球は春も夏も主催紙以外の新聞にも毎年とても大きく取り上げられていてそれは、毎日新聞社朝日新聞社も歓迎しているという話を聞かせていただく。
なるほど。自社主催の行事が盛り上がるのだから当然といえば当然。

棋譜については流れてはいけないが、結果の情報について棋士個人が書くぶんには、私が今まで思っていたほど神経質にならなくてもいいのかもしれない。

昨日は4局中3局が振り飛車(藤井システム?)で、美濃囲い側がすべて95歩(または15歩)と玉側の端の位を取った将棋ばかりだったのが印象的。
Copyright (c) 2001 Kenji Kanzaki