まじめさとユーモアと…

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うーーむカウンターが180も進んでいる(驚)

用あって一回帰宅後、日付けかわる頃に、再び連盟に。
B級2組の順位戦感想戦を少し聞く。
最も終局の遅かったのは、泉七段ー浦野七段戦。
泉さんは、私の好きな先輩のひとりで、関東の控え室でもよく、詰将棋を解かれたりされているのを見かける。
まじめで、それでいてユーモアたっぷりで面白い。

感想戦の合間に
「こうやって野獣攻撃をはじめると?」とか
「この戦法のうまい○○くんならこう指すんだろうなぁ」とか
「30パーセントぐらいしか理解していないなぁ」とか
ユニークなセリフがドンドンと出る。

それにつられて感想戦を見ている私のほうも
「その手順はまるで、先にポンしといてから後で役をつけようとしているみたいな
攻めかたですねぇ〜」
と先輩の将棋の感想戦を勉強させていただいている後輩らしからぬ失言?
でも泉さんは「なるほど。その通りだなぁ(笑)」という寛容さ。

その寛容なところ、私も見習わなければ…
Copyright (c) 2001 Kenji Kanzaki