お昼ご飯を食べる電話番号

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本日より、日本将棋連盟の代表電話番号を
電話のクセにお昼ご飯を食べるやつ(笑)と呼ぶことにする。

昼ごろ、自宅の留守番電話に東京の連盟のある部署より留守番電話が自宅にはいる。電話をかけてくれた方は忙しいにもかからわず、録音テープに向かって要件を少し入れてくれていた。「また電話ください」とのこと。
こういう時はすぐ電話するのが常識。
さっそく電話かける。

ところが、代表番号にかけても「現在昼食休憩中ですので休憩が終わってからおかけなおしください」
という冷たいテープが流れてきた。こういうのは初めて聞いた。
以前は、どなたか人間が出てくれたはずなのに、そんなに東京連盟の職員というのは忙しいのだろうか?
しょうがないので、その留守電をいただいた部署の直通電話の電話番号を聞くためだけに、今度は大阪の連盟に電話する。
またしても、冷たいテープかと冷や冷やしたが、無事つながってホッとする。
直通を親切に教えてもらって、ようやく無事に用はすますことができてめでたしめでたし。

でもこれでいいのだろうか?
新聞社に電話しても、会社に電話しても、昼休みだから電話には出ませんというのはあまり聞いたことがない気がする。世間ではそういう冷たいのが普通なのかな?
ファンからの問い合わせや、
スポンサーや新聞社はじめマスコミ等から電話がかかってきたとしても
きっとあのテープは冷たく流れ続けているのだろうなぁ〜。

今のところ関西本部の事務所では、東京の連盟の職員のように多くの人数はいないけれども、なるべく昼休みにかかってきたファンの質問等にも対応できるように、できるだけ昼休みをずらして、電話には応対できるように努力しているはず。

関東のほうが最近、そういうふうに電話ひとつの応対にでも冷たくなったからといって、関西もそれにならえというふうには、決してなって欲しくないなぁ。
Copyright (c) 2001 Kenji Kanzaki