タイムスリップ

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二次会の誘いを断って最終の電車で帰宅。今ごろみんなで盛り上がっているんだろーな。
本日は、小学校の時の初の同窓会。
歳月は人の風貌までをも変えてしまう。変わらない人も数名いるのにも驚いたけど。
でも、何人かの人に、新聞で見たことあるとか、テレビ出たことあるらしいやんとか、言われるのはもちろん嬉しい。
一学年約80名中、30名ぐらいの出席者。連絡が取れた人のほとんどは出席というのは凄いことだと感心。

解散後、少し時間があったので、全体の二次会の誘いは断ったあと、ふたりだけの二次会。
相手は、本日の会場で、飲み物や料理を運んだりしていた同窓生。
偶然とはいえ、自分の学校の同級生の同窓会が客では、落ち着いて仕事しにくかっただろうな?と思って、コーヒーを飲みに・・・。
彼女の話によると、小学生時代のかんざきくんは、結構人気があったそうだ。
(ほんとかな?)
「○○さんと、○○さんと、○○さんは、かんざきくんのこと好きだったみたい」
と、たとえウソだったとしても嬉しいことを言ってくれる。
そういえば、二番目の○○さんは、四年生のときバレンタインデーにチョコレートをくれたなぁ。(ほんとかも?)
そのチョコの彼女にお礼も言いたかったのだが本日は残念ながら欠席していた。
一時間ほどの感想戦(!?)の後解散。
「コーヒー誘ってくれてありがとう。楽しかった。」

でも、帰りの電車の中で思ったのだが、当の本人の彼女がいちばんあやしい?という勝手な推理もしている。
立食パーティー形式にもかかわらず、皆、話に夢中で食べ物があまりぎみという珍しい会だった。
皆、明日から現実の世界に戻っていくのだろうなぁ。
Copyright (c) 2001 Kenji Kanzaki