プロの義務

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最近の棋士室で・・・
ある後輩の棋士が竜王戦(来期)の結果見て・・・。
「なんや、またアマに負けたんかいなぁー。こんなに負けてばっかりやったら、プロは皆やめなあかんなぁー。」

確かに、タイトル戦がまだ終わっていないのに、来期の予選がはじまり新四段がアマに負けていた。

もうすでに、プロがアマに負けても、そんなに大ニュースにならなくなっているとはいえ、
「みんなで負ければこわくない」となってしまうようでは
本当に皆やめなあかんような気がする。

プロ棋士全体に対するそういった批判の声というのは、もっとあって当然だと思うし、そういう批判を聞きながら、プロもアマの最近のめまぐるしい棋力向上に負けないように、頑張るのが当然の義務。

なお、批判されてもおかしくない人は、ここにもひとりいるので(笑)匿名のメールとかでも結構ですので、もっと批判してやってください。↓
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神崎健二(c)