本日も・・

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11時頃から連盟。
詰将棋を眺めていると、相馬清司六段が見えられた。
古くからの支部会員のかたならご存知と思うが、相馬先生は、長く関西本部の普及にたずさわってこられた、指導棋士の先生。たぶん中原先生とか桐山先生と同じぐらいに三段リーグを指されているぐらいと思う。
もちろん今の会館が建てられるかなり前より、支部対抗戦や将棋まつり等の舞台裏を長く支えてこられた。
退職されてからもう10年近くなると思うが、お元気そうで、今日も数局、将棋を指されていた。

しばらくして伊藤五段と西川七段も来られた。
棋士が３人集まれば話題はやはり、昨日の竜王戦のことになる。
「△75歩で△84香はどうやったんかなぁ〜」伊藤さんは夕方からカルチャーセンターでこの最新の将棋を解説するというのでかなり調べてきているような雰囲気。
「昨日の衛星放送は、東京の連盟で見てたけど、いちばんいいところで放送が途切れて、残念だったねぇ〜」西川さんは昨日は東京で対局か仕事だったのかな?
1時過ぎからの衛星放送の囲碁将棋ジャーナルの島八段の解説をみんなで見る。
やはり、形勢判断はほぼ皆同じみたいだが、はっきりした敗因とかは、わからないみたいだった。
でもわからないのが、自分だけではないということがわかったので、少しホッとした。

そういえば囲碁のほうのゲストの武宮先生が番組中に
「趙治勲さんの番組は良かったねぇ〜。囲碁を知らない人にもぜひ見てもらいたい内容」とおっしゃっていた。
１８日の深夜にも教育テレビで再放送の予定だそうだ。
神崎健二(c)