関西記者会総会

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金曜日の夜は、関西の囲碁将棋担当記者が一同に集まる記者総会にお邪魔した。
総会といっても、堅苦しいものではなく、懇親会を兼ねた一泊二日。
空気のうまい六甲の手前、芦屋の奥の奥池というところ。
連盟からのほかの出席棋士は、有吉九段、東理事。
こういう時は、少し心細くてもなるべく、はじめてお会いする人と、多く話すようにしている。

幹事をされていた読売の記者
「ホームページ時々見ています。ずっと続いていますけれど、どこかで途中でとぎれるはずだから、そのときにいったい、どうされるかがじつは、興味深いんですよねぇー。杉本六段のところもみたことあります。」
逆説的に、とぎれないように頑張れと支援してくれていると解釈(笑)
会うたびにそんな話してくれれば、こうやっていろいろ書けるので、とぎれることなどは決してないのですけれど・・(爆)

関西棋院との野球で以前から顔なじみの、現渉外担当理事の堀田先生(九段)には、囲碁学園の話や、棋院や連盟と新聞社の関係や普及について、いろいろとお話を聞かせていただいて、とてもためになった。

ほかにも、日本棋院の理事、ほか多くの記者や、こういう時でないとなかなか会えない元担当のOB記者も多くこられていて、実に楽しい会だった。

方角がいっしょだった、日本棋院関西棋院の事務局の方々と一緒に帰る。
そういえばこの日本棋院の事務局のかたとも、随分グランドでお会いしている(笑)

関西棋院の普及部の若い職員のかたには、囲碁界とインターネットの関係を聞いてみる。
囲碁将棋と、インターネットはやっぱりかなり相性がいいと思います。海外に多くの囲碁ファンがいるのですが、かなり多くのかたがインターネットを使って碁を打たれています。海外普及は、これからもどんどん進むでしょう。」とのこと

「うちのページに来るタイの女の子が書きこんでくれるので、タイに囲碁棋士
普及に行ったことも、私は知っているんですよ」
と話すと、情報がはやいですねーっと、かなり受けた。

そして関西棋院のホームページの存在を教えてもらい、帰ってから行ってみた。
そこからリンクしている、インターネット囲碁対局のサイトには、なんと!!
プロ棋士専用の部屋があった。いいなぁ〜。
NSNさんも、対局環境もっと整えて、(←これ大事)
こういうの作ってほしいなぁ〜
神崎健二(c)