場面がどんどん変わった一日

25231
久しぶりに連盟へ。
昨日と、一昨日行かなかったから、一応久しぶり(笑)
ポケットにみかん入れておいて、信号待ちの時にむしゃむしゃ食べる。
なかなか美味しかった。
都会は無関心の人が多く、誰ににらまれることもない。
そういえば、電車の中でも携帯電話で、別れ話をしているのか、女性がまわりのことも気にせず、まっ昼間から泣きながら話していた。
いくらなんでも、すこしぐらい周りを気にすればいいのに・・と思う。

詰将棋パラダイス12月号、販売部で買う。自分の書いたリレー随筆の確認。
詰将棋」を、「詰め将棋」と書き続けたのはへんだったかな?
手で書かずに、ワープロで書いた弊害かな?
昔は、手で書いて郵便で送った原稿も、faxになり、今やパソコンで書いてEメール。便利だが、手で書いたら漢字いっぱい忘れてそう。

昼食休憩の最中に、対局中の盤面を見に行く。
2局とも長期戦と予想。

研究会終了後、棋士室へ戻る。上段の対局を映しているモニターが消えている。
あれ?
しばらくしてから、ふと思いつき、芙蓉の間へ・・・
やっぱり。
隣が対局中なので、場所をうつして、感想戦をしていたのだった。
でも、対局終了後かなり経っていて、感想戦は、まもなく終了。

帰ることにする。
連盟の近所で、知らない人に声かけられる。
「かんちゃん。」
よく見れば中学高校と同じだった、旧友。
久しぶりの再会だったが、棋士というのに、ふだん着のラフな格好していたので
意表つかれているみたいだった(笑)
神崎健二(c)