ある日いきなり出現した掲示板の話

15040
ホームページをはじめたきっかけについて、そろそろ書いてみようと思う。

イベント情報掲示
というのがある。
それはある日いきなり(今、調べてみると8/17だった)出現した。
わがホームページの、代行作成者のKeyさんが、Keyさんご自身のホームページ202号の中に、急に作られた。
そして、例として関西将棋会館の女性将棋ファンの集いを案内されていたのに驚いた。
しかし、「衝動的に作ってしまいました。もし問題があればすぐ削除します。」
というようなことが書かれていた。
たまたま、その掲示板が作られた直後に、偶然それを見つけた。
私の書きこみは次の通り。
「こういう掲示板を作っていただきありがとうございます。連盟いち会員としてひとこと。連盟としては、感謝することはあっても、問題はいっさいありません。
万が一あったとしても、私が責任持って対処いたします。」
ハンドル名ではなく、段位も入れて、実名で書きこんだ。
連盟ホームページ内にあるなら普通だが、こういう掲示板を、単なるいちファンが自分のホームページ内に、いきなり作ったという行動力が凄いと思った。(もしかしたら、今までもどこかに、あったかもしれないけど・・・)
それなら、実名で書きこんで、感謝の気持ちを表そうと思った。

これが、棋士、神崎六段の初の書きこみだった。
その後、少しずつ、タイトル戦の大盤解説会の案内とかを書きこんだ。
ほかにも、行事の新情報を記入してくれる人もちらほら現れ始めた。

途中、Keyさんが、作るだけ作って海外に旅行に行ってしまったときは、こころ細かったけど(笑)今では、かなり多くの人がいろんな行事を記入してくれている。

Keyさんの衝動的に新しいものを作る発想は、とどまることを知らず
ついに、棋士のホームページまで、作ってしまわれた。

正しくは、私が頼んで、作ってもらいました。
神崎健二(c)