無断転載は禁止??

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左上にホームページのカウント数を書いてはいるのだが、このページの左下にもカウンターがついている。7566は5割を軽く超え、いかに人の日記を覗くのが好きな人が多いかわかる。(笑)

トップページには、無断転載は禁止いたしますという一文があるのだが、直接ここにきてしまう人も多そうで、そういう一文があるのを知らない人も多いかもしれない。

日本将棋連盟発行の将棋世界という雑誌に、この無断転載というのをした棋士がいらっしゃる。神吉六段である。
10/9の日記を引用していただいて、うちのアドレスまで載せての掲載という大サービスつきで・・・。
昨日の掲示板にも書きこまれたかたもいらっしゃったが、これはどう見てもサービス精神抜群の神吉さんが自分の場所に、ここの宣伝をしてくれたということである。
神吉さん、どうもありがとうございました。m(__)m

たぶん、神吉さんから事前に「こんど「今月の眼」に日記の原稿使うでぇー」
といわれたならふたつ返事で、「はいどうぞ」と答えていたのは、間違いない。

逆にいうと、断らずに載せてもこっちが万が一にも、怒ったりしないのまで読んで、むこうは載せているというのが、こっちの読み筋(ややこしい)。

世界ネタも過去に何度も使って、こちらもしているし、これからも時々無断転載させていただくこともあるかもしれないので(編集部のみなさんよろしくm(__)m )
かえって、今回無断転載してもらってすっきりしたという説もある。
そればかりか、近代将棋からも、詰パラからも私は無断転載しているはず(笑)。
だから、今日のタイトルには《原則として》という文字がつくのかもしれない。

問題がまるでないならば、一切触れずに、放っておこうかとも思ったのだが、
別の問題も生じているので、あえて触れてみた。

それはなにかというと、世界を読んだ読者とか別のメディアが、「ああっ。ここにこうやって、引用しているぐらいだから、別のところへ使ってもいいんだ。」と勘違いされてはとても困るということである。
まさかいないとは思うけど、無断で使わないで下さいね。m(__)m

神吉さんも私も方法は違っても、いろんな人に、こんなおもろい棋士がいて、こんなに将棋はおもろいでぇーということを広めたいという、基本姿勢は同じはず。

ここにいつも来ているみなさんも、それは判ってくれてますよね。
神崎健二(c)