感想つきの記録係

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昨日は、朝から連盟へ。
最近朝から、連盟へ行くということが、あまりないのでとりあえず行ってみた。
誰もいない棋士室で、棋譜を並べたり、詰め将棋を解いたりするのも静かでいい。

朝 11時の棋士
明日が奨励会の例会ということで、地方から来ているみたいな、中学生。
棋譜を並べている奨励会員。
一日塾生の仕事で、新聞の切り抜きをしている奨励会員。
練習将棋を指している棋士
対局中に降りてきて、棋譜ならべの奨励会員に、ためになる意見を言ってあげている棋士
いつごろ戦いが始まるかなぁと、仕掛けの時機を予想している観戦記者
にぎやかなのもまたいい。

夜 21時の棋士
パソコンを購入したばかり という、毎日の加古記者が、淡路九段に、いろいろ質問して、説明を聞かれている。
加古さんのA級順位戦取材ノートを指さし
「ここに、きみとこのほーむぺーじのあどれす、書いといてあげたらどうやぁー」
と淡路九段にすすめられ、http://wakayama.cool.ne.jp/k2rokudan/と書く。
私も経験あるが、アルファベットとかピリオドが書き間違えてたりして
入力しても、目的のhpにたどりつけないんですよねぇー。
果たして、加古さんは、この日記までたどりつけるだろうか?

  実はこの取材ノートに文字を書くのは、これで、二回目である。
私が奨励会有段者だったころは、谷川さんのマンツーマンマーク
A級順位戦の記録係も相当数させていただいた。
(ほかの奨励会員には嫌がられ、谷川さんに呆れられるぐらい??)
ある日、観戦記の加古さんが、どうしても手の離せない急用が生じて
記録係の神崎三段が、感想戦のメモを代打したことを思い出した。
φ(.. )メモメモ
結構大変な作業で、感想戦終了後、ノートにふざけて
「感想の取材はつかれた」と大きな字で書いたら、
その部分まで、観戦記に引用されていてびっくり!!
その御礼にということで、うまいものをご馳走になったことも、もちろん覚えている。

無事たどりつけたなら、掲示板になにか書いて帰ってくださいね <加古さん。
神崎健二(c)