座布団

関西将棋会館で終わった対局の感想戦を5階や4階の和室で聞いている時。
やさしい記録係が座布団を勧めてくれることが何度もある。
せっかく勧めていただいたのに、そのうちの何割かは辞退した。
また、これからも辞退することも多いかと思う。
やさしい記録係君(さん)ゴメンナサイ。

ものすごく前のことになるが、自分が記録係をしていた頃は、周囲に迷惑がかかる例外(タイトル戦の記録係など・・)を除き、座布団はナシで記録係をしていた。
その理由を書き始めると、ととても長くなるので、別の機会に・・。

感想戦を聞かせて学ばせていただく時には、昔の記録係の時のような気持なので、畳の上に直接座る。

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「今度の対局は、『座布団を1枚余計に積んだ状態から始めていただきたい』らしいですよ」という不思議なメールが知人から来た。

でも、上記のような修業時代の理由もあり、普通の枚数でスタートさせていただきます。なお、日常では、「おい、こいつの座布団みんな持ってけ〜」というような、寒いことや、すべるようなことも、少なくないのです。

               
https://twitter.com/nenehimapapa/status/804591533647237120/photo/1
“座布団みんな持ってけ〜”
・・と持ってかれてしまって、逃げているようでは恥ずかしいので、役に立つ、新格言、新手筋、研究しておきます・・。