棋士の「粘り度」ランキング19位
ちょっと調べごとをしていて珍しいものを見つけた。
【棋士の「粘り度」ランキング(2015年11月版)】http://lfics81.techblog.jp/archives/890686.html
『コンピュータ将棋基礎情報研究所』というサイトだった。
負けた時と勝った時との手数の比を数値で表した表があった。
投了負けの棋譜の平均手数を一局の平均手数の115で割った値が粘り度というらしい。
1.076で245人中19位だった。
なかなか投げずに頑張る。
入玉模様の長手数のうえ負けることが多い。
このような条件を満たすとこの比の数値が高くなるはず。
でも投げっぷりが悪いということなので、19位は決して威張れない。
この記録は2015年11月の記録だが、今から15年前とか、20年前とかだったら、もっと数値が高くて、粘り度が上位だった自信がある。
長手数で入玉模様の末に持将棋にもできずに負けることがここ数年少ない。
さらに、時々短手数で負かされてしまうことも、ずうっと前に比べて増えたように思っている。
せっかく珍しいものを見つけたのだから、粘り度の順位を上げることも目標にしたいものだ。
今年の夏発行の将棋年鑑のアンケートの返事、早く提出し過ぎたかなぁ?