名人戦第5局から連想すること

名人戦第5局。
封じ手の再開の一手と、後手の駒組みを見て連想することは、二枚落ち上手5五歩止め。
二枚落戦では5五を止めておいて2二の壁銀や2一の桂が中央に使えれば上手ペースとなることが多い。
その銀桂が働くか取り残されるかが、形勢を決めるのではないだろうか? (午前9時20分)